2013年6月29日土曜日

温湿布と冷湿布どっちがいいの?


よく頂く質問なので投稿します。

 

Q.「温湿布と冷湿布どっちがいいの?」

 

A.    どちらでも構いません。気持のいい方でえらんでください。



解説

実際に貼ってみると、冷湿布はひんやり冷たく感じ、温湿布はポカポカ温かく感じます。このひんやり冷たい感覚、ポカポカ温かい感覚が続いている間は、肩周りや腰のコリ感が和らいでいるように感られます。

 

これは、痛みを感じる私達の脳と、コリのある部位をつなぐ神経の性質を使うことで、痛みが緩和され楽になったと感じているのです。脳へ痛みを伝える神経線維よりも、「湿布を貼ってヒンヤリする」「ポカポカ温かくて気持ちが良く触れられている」という感覚を伝える神経線維の方が太く、速く脳へ湿布の気持ちよい感覚を伝えるため、湿布を貼ることで痛みを抑制して症状が緩和されたように感じるのです。

 

温湿布」には温かさを感じるトウガラシ成分のカプサイシン。「冷湿布」には、冷たさを感じるメントールが配合されており、皮膚の『感覚』(心地良さ)に違いを出します。どちらの湿布も、血行を変化させるほどの筋肉の温度変化はみられないとされています。

 

なので「気持ちいいほうで選んでください」というのが答えになります。

 

これからの時期はお肌がかぶれやすくなりますので、一日中湿布を貼った状態にしないで3~4時間ぐらいではがしてください。
 
それでもかぶれやすい方には、塗るタイプのものをおすすめします。
 
※私の友人で全身に冷湿布を貼り、メントールを全身で感じゾクゾクしていたらそのまま風邪をひいてしまったという事がありましたので、冷湿布を全身に貼るのもおすすめしません(笑)