2015年4月17日金曜日

今年のトレンドNO.1!豆乳ヨーグルトのすすめ①

久々の投稿になってしましました・・・。


今回は『豆乳ヨーグルト』のお話です。

まずは大豆のお話から。


大豆はあまり消化が良くないのですが、豆乳になると消化吸収がよくなり
栄養素をしっかりと摂ることが出来るようになります。
大豆の成分は以下のようなものです。
大豆タンパク、脂質、炭水化物、オリゴ糖、カリウムやマグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル、
ビタミンB群、ビタミンE、不飽和脂肪酸、イソフラボン、サポニン、フィチン酸などなど。
大豆タンパクはコレステロールを下げ、血圧を安定させる作用があります。
カリウムはナトリウムを体外へ排出させるので、高血圧の人に良いです。
ビタミンB群はご存知のように体調を整え、血行を促進して肌をきれいにし
ビタミンEは抗酸化作用が強く、老化防止に役立ちます。

豆乳に含まれる不飽和脂肪酸はリノール酸で、善玉コレステロールはそのままに
悪玉コレステロールを下げ動脈硬化を防ぐし、
イソフラボンは女性ホルモンに似た構造を持ち、とくに更年期始め女性特有の
つらい症状を和らげる効果のある成分です。

  • 免疫力強化
  • コレステロール調節
  • 血圧上昇抑制作用 
  • 抗酸化作用 
  • がん予防 (抗腫瘍効果)
  • 老化防止 
  • 消化吸収促進
  • 抗肥満作用 
  • 疲労回復 
  • 筋肉増強 
  • ビフィズス菌増殖因子 
  • 脂質代謝改善 
  • 抗アレルギー 
  • 循環器疾患予防 
  • エネルギー産出促進 
  • 女性ホルモン様作用 
  • 更年期障害緩和 
  • 骨代謝改善 
  • 骨粗しょう症予防 
  • 血液凝固予防 


すごいですね!
生活習慣病のリスク軽減にまさにぴったり\(^o^)


またよく知られているのが、イソフラボン。
女性ホルモンに似た構造を持つため、生理不順など女性ならではの辛い症状や
更年期障害を和らげてくれます。
骨粗鬆症予防の力は、牛乳よりも高いんですよ。


ホルモンというと少し不安に思う人もいるかもしれませんが、基本的にイソフラボンの働きは
生体内の女性ホルモンの1/1000以下のとても穏やかなものなので心配はありません。
それでも、摂りつづけることで血中のイソフラボン濃度をある程度以上に保つことによって
更年期以降、徐々に衰えるホルモンを補助する作用があり、更年期障害による症状を
軽減してくれるのに役立つのです。


余談ですが、イソフラボンは大豆のエグみの成分として昔から知られていたそうですが
その有益な効果がわかったのはかなり最近のことだそうです。


 
 
次回の投稿で作り方教えちゃいます。